8月14日に開催された菅生ロードレース選手権第3戦に参戦して参りました。
まず、遥々栃木より応援に駆けつけて頂いた方々、本当にありがとう御座いました。
それから、メカニックの米次さん、大西さん、部長本田さん、お盆の中お手伝い頂きありがとう御座いました。
それではウィークを振り返って行きます。
今回は8/12・13・14の3日間天候に恵まれ、すべてドライでの走行でした。
初日から練習ベストを更新しほぼ前回のレースと変わらないタイムもしくはそれ以上のタイムでラップ出来ていて、調子はなかなか好感触。
前回からの反省でレースディスタンスになれる為、練習ではほぼ全力で走行枠全てを走り切る様に心掛け、LAP TIMEを安定させることに集中した。
そして、自己ベストタイムを0.5秒更新!上出来な感じで初日を終えた。
ところが、共に参戦中のナショナルズタムさんのマシンにトラブルがっ・・・・・・
エンジンブロー~・・・汗
翌日に来てくれるメカが、足回り以外のスペアマシンを準備してくれると言うことで何とかレースはできることに‼
特スポを一枠でも多く走る為、夏の菅生、ペルシウス流星群降る夜空の中マシンの準備は夜中まで続いた・・・
2日目
特スポは予定通りサラタイヤを入れて(リヤのみ)予選シミュレーションとレースディスタンスを行った。
前日のタイムから更新はしたものの、たったの-0.2秒・・・サラタイヤを入れてもそこまでのマージンを感じないのはタイヤの性能が高いから?それとも人間の感覚が鈍いから?まー安上がりでいいかW
前回のレースで脱水になっていたことから対策として給水器をテストしたりもしました。
実際、走行後に掛けられる言葉No.1は「すっごい汗だね!」。
自分自身で止められるものでもないので、補給する他無いか・・・・と。
4耐の頃に比べヘルメット周りの取り回しはSHOEIになりかなり改善されたが、
ツナギのこぶが相変わらずマジックテープ。
走行中に入物がお腹までずれて来て、集中力持続を図るアイテムが逆に集中力を切らしてしまった。
取りあえずこのツナギのうちは給水器は使用しないようにするか。
前の週の灼熱トレーニングが効いているようで、
練習の間は集中力も体力も切らすことなく走れていたので問題なし
決勝当日
日を重ねるごとに寒くなっていくSUGO。
路面温度は練習と比べて20度近く下がっていた。
予選開始
タムさんがたまたま出遅れてうまい感じにクリアラップ取れていたのを見ていて、
よし自分も少し遅れて出る作戦にしよう!
予想通り前半はクリアをしっかりとれたが、タイムの出始めた後半はぽつぽつと前に車両が現れ
結局1周思うようにまとめられた周はなく、それでも何とかベストは更新出来た。
予選はもっと早くタイムを出せないとだめだ。
予選:4位/12台 1’36秒267
決勝
タムさんがひと足先に国際を決め変なプレッシャーがかかった。これだから後レースはやだよ。
グリッドは2列目イン側。スタートはまずまずの出来だった。
一つ上のR6がウイリー!もらった!1コーナーは国内3番手で進入。
オープニングラップはポジションキープのままいけそうな感じだったが、最終コーナーで立ち上がりをしくじり
加速が鈍る、そして後続車から追突されてしまった。
さらに加速が鈍ったところを後ろにいた2台にオーバーテイクされてしまう。
この2台は国内R6と国際CBRの絡みだ、なんか見ていてもかなり危険な香りがする・・・
次の瞬間ハイポイントで2台が絡みグラベルへ、やっぱり。
ここからは本当に長かった、ひたすら単独で攻め続けた。
でもレースディスタンス練習が効いているみたいで最後まで集中力は切れなかった。
そして3位でフィニッシュ🏁
45ポイント。国際昇格だ!!
最後のレースはなんだかあっけない感じに終わってしまったが、5年目にようやく獲得した8耐への切符。
取りあえず来年に繋がって本当にホットしました。
この後1000に乗り換えたら今よりずっと厳しい状況が待っていると思うけど、
数少ない8耐の席取り合戦を勝ち抜く為に、この1年間は踏ん張らなくては。
これからも応援宜しくお願い致します。
次の茂木も頑張ります
まず、遥々栃木より応援に駆けつけて頂いた方々、本当にありがとう御座いました。
それから、メカニックの米次さん、大西さん、部長本田さん、お盆の中お手伝い頂きありがとう御座いました。
それではウィークを振り返って行きます。
今回は8/12・13・14の3日間天候に恵まれ、すべてドライでの走行でした。
初日から練習ベストを更新しほぼ前回のレースと変わらないタイムもしくはそれ以上のタイムでラップ出来ていて、調子はなかなか好感触。
前回からの反省でレースディスタンスになれる為、練習ではほぼ全力で走行枠全てを走り切る様に心掛け、LAP TIMEを安定させることに集中した。
そして、自己ベストタイムを0.5秒更新!上出来な感じで初日を終えた。
ところが、共に参戦中のナショナルズタムさんのマシンにトラブルがっ・・・・・・
エンジンブロー~・・・汗
翌日に来てくれるメカが、足回り以外のスペアマシンを準備してくれると言うことで何とかレースはできることに‼
特スポを一枠でも多く走る為、夏の菅生、ペルシウス流星群降る夜空の中マシンの準備は夜中まで続いた・・・
2日目
特スポは予定通りサラタイヤを入れて(リヤのみ)予選シミュレーションとレースディスタンスを行った。
前日のタイムから更新はしたものの、たったの-0.2秒・・・サラタイヤを入れてもそこまでのマージンを感じないのはタイヤの性能が高いから?それとも人間の感覚が鈍いから?まー安上がりでいいかW
前回のレースで脱水になっていたことから対策として給水器をテストしたりもしました。
実際、走行後に掛けられる言葉No.1は「すっごい汗だね!」。
自分自身で止められるものでもないので、補給する他無いか・・・・と。
4耐の頃に比べヘルメット周りの取り回しはSHOEIになりかなり改善されたが、
ツナギのこぶが相変わらずマジックテープ。
走行中に入物がお腹までずれて来て、集中力持続を図るアイテムが逆に集中力を切らしてしまった。
取りあえずこのツナギのうちは給水器は使用しないようにするか。
前の週の灼熱トレーニングが効いているようで、
練習の間は集中力も体力も切らすことなく走れていたので問題なし
決勝当日
日を重ねるごとに寒くなっていくSUGO。
路面温度は練習と比べて20度近く下がっていた。
予選開始
タムさんがたまたま出遅れてうまい感じにクリアラップ取れていたのを見ていて、
よし自分も少し遅れて出る作戦にしよう!
予想通り前半はクリアをしっかりとれたが、タイムの出始めた後半はぽつぽつと前に車両が現れ
結局1周思うようにまとめられた周はなく、それでも何とかベストは更新出来た。
予選はもっと早くタイムを出せないとだめだ。
予選:4位/12台 1’36秒267
決勝
タムさんがひと足先に国際を決め変なプレッシャーがかかった。これだから後レースはやだよ。
グリッドは2列目イン側。スタートはまずまずの出来だった。
一つ上のR6がウイリー!もらった!1コーナーは国内3番手で進入。
オープニングラップはポジションキープのままいけそうな感じだったが、最終コーナーで立ち上がりをしくじり
加速が鈍る、そして後続車から追突されてしまった。
さらに加速が鈍ったところを後ろにいた2台にオーバーテイクされてしまう。
この2台は国内R6と国際CBRの絡みだ、なんか見ていてもかなり危険な香りがする・・・
次の瞬間ハイポイントで2台が絡みグラベルへ、やっぱり。
ここからは本当に長かった、ひたすら単独で攻め続けた。
でもレースディスタンス練習が効いているみたいで最後まで集中力は切れなかった。
そして3位でフィニッシュ🏁
45ポイント。国際昇格だ!!
最後のレースはなんだかあっけない感じに終わってしまったが、5年目にようやく獲得した8耐への切符。
取りあえず来年に繋がって本当にホットしました。
この後1000に乗り換えたら今よりずっと厳しい状況が待っていると思うけど、
数少ない8耐の席取り合戦を勝ち抜く為に、この1年間は踏ん張らなくては。
これからも応援宜しくお願い致します。
次の茂木も頑張ります